東宝の人気娯楽映画の「トリック」最終版の舞台はボルネオ島(インドネシア名:カリマンタン島)がモデル。映画の中の小道具として監督の所属事務所から地図のデータ作成を依頼されたのが掲示のもの。当社は自社データの『World Topo Map』データを元に製作。それを東宝の小道具担当が架空の地名を入れ込んで仕上げた。上のパンフレットの写真、右側のページ中央の地図です。
地名は架空だけど地形はリアル。そういう協力、コラボもあるんだという事例です。ちなみに、当社提携先のイースト・ヴュー社はハリウッドとも関係があり、ソ連の原潜が北極海を動き回る「K-19」の海底地形の3D映像の元データを提供している。