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地図情報事業部について
“] 世界最大の地図供給会社「イースト・ヴュー・ジオスペーシャル社」の世界中の地形図、GISデータ等の取り扱いを始めました。 [/aside]
人類は『大きな世界』をコンパクトに認識するために地図を作り出し、『小さな世界』をとらえるために顕微鏡を発明しました。
探求を進めるにつれ『大きな世界』(=人類の活動舞台である大地や海洋)への人の働きかけが『小さな世界』(=微生物やウィルスなどの世界)にも影響を与え、逆に『小さな世界』の事象は『大きな世界』へ影響を与え続ける。その連関性は生活圏から産業圏、やがては地域規模、地球規模の問題として現れることは多くの人が認識するところとなっています。
人口は爆発し、資源の枯渇も叫ばれて久しい今日。新たな視点での世界構成を把握したいとする声は日増しに高まり、私たちを取り巻く大地や水を基盤に多くのソースが盛り込まれたGIS(地理情報システム)を必要とし始めました。
現在では、研究・開発から生活、行政のうえでの適切な判断にGISを用いて行うことが格段に多くなってきています。空間の基盤である地図情報は、様々な領域をこえて結合し新たな情報が見えてきます。また、結合したものを再分解して、加えられた情報を元にさらに詳細に探索する。デジタル化された空間で何度でも再構築を繰り返し検証できることは大きなメリットです。
地図情報事業部では、世界最大規模の地図供給会社であるイースト・ヴュー・ジオスペーシャル社(EVG社)の製品を中心に、地図情報を多様な形でお客様にお届けしています。